このページは、既に有機認証を取得されている方(認証事業者)のページです。初めて有機認証を取得しようと思われている方や、取得に興味を持たれている方は、「有機認証事業者になるには」ページをご覧ください。
有機認証事業者は年次確認調査を受けることによって、
認証が継続されます
継続申請(年次確認調査)について
前回の実地調査した日より365日以内に確認調査が受けられるように、継続申請書を提出し、検査員による実地検査を受けてください。
著しく遅れた場合は認証取り消しとなる場合がありますので、ご注意ください。
その他の報告義務
・変更届:認証事項に変更が生じた場合、速やかに提出してください。
必要に応じて臨時確認検査をし、判定を行います。
・格付実績報告:毎年5月末までに提出してください。
(有機JAS認証事業者のみ。農林水産省への報告義務)
・改善の措置:実地検査で必要となった場合。
違反への対応
・JAS規格違反(生産行程に関わります):
認証を受けていない生産物や製品にJASマークや
これと紛らわしい表示をして販売したものに対して、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。[法第24条]
・食品品質表示基準違反(格付に関わります):
個人/1年以下の懲役または100万円以下の罰金
法人/1億円以下の罰金
有機農産物および有機農産物加工食品は政令で定められた指定農林物資です。指定農林物資とは、名称の表示の適正化を図るために、JAS規格による格付の表示が付されていない場合には、当該JAS規格に定める名称の表示またはこれと紛らわしい表示を付してはならないというものです。
既存のJAS規格は状況に応じて、随時一部改正が行われます。また、前回改正された時点より5年以内に見直しも行われます。認証事業者の方でも、前回講習会を受講してから5年以上受講されていない方や、更に有機JAS制度についての理解を深めたい方は、こちらを受講してください。
現在認証されている業種とは別の業種で、新たに認証申請をお考えの方は、こちらを受講してください。
講習会については、こちらをご覧ください。
講習会の日程・会場等については、最新情報をブログにてご案内しています。
申請書を書く前に、認証に関する契約内容をご確認ください。
有機JAS認証
継続申請の方はこちら
OCC認証
こちらをご覧ください
有機JAS認証手数料
OCC認証手数料